修復治療
なぜ、むし歯の治療したのもかかわらず、また、むし歯になるのでしょうか。
せっかく治療した歯のつめものやかぶせものが、取れたり、またむし歯が再発することが あります。
その原因は長期の使用より金属の劣化や変形により、歯と金属に隙間ができ、 むし歯の細菌が侵入して再びむし歯になります。
よって、虫歯の再発を防ぐためには、 つぎ目に段差の少ない適合精度の高い修復治療を行うこと。 長期の使用に劣化か変形が少ない素材を使用することが必要です。
点線は金属が劣化がみられ、隙間でき、むし歯になったケース。 小さいむし歯であれば、治療回数も少なく済みます。大きくなってくると神経の治療が必要になる場合があります。 むし歯が大きくなる前に治療すれば、長期にわたり歯を健康に保つことができます。 悪くなる前に、定期検診を行うことがお口の中の健康にとって大切です。
診療事例
個人に合った自然な美しさを回復した事例
30歳/男性/会社役員/治療期間:3ヶ月
治療前
見た目が悪いことを理由に来院されました。
治療後
虫歯・すり減りに対して修復治療を行い、見た目を改善しました。
深い虫歯に対応した事例
41歳/女性/主婦/治療期間:1年
治療前
歯と被せものの境目が黒いのを気にして来院されました。
被せものを外したところ、虫歯が歯ぐきの中まで進行し歯ぐきの炎症も認められました。このままでは虫歯を取りきり、精密な修復治療ができません。
治療後
手術を行って深い虫歯を取りきり、精度のよい修復治療を行いました。審美と機能が両立されています。